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カマ流通図







現在手帳を持っている人がカマを稼ぐことのできる主な場は、金曜作業(略して「金作」)と信太山にある菜園の作業手伝いです。
「金作」では毎週金曜日に太子福祉館で紙箱や折り鶴の製作や壁新聞づくりなどの軽作業を行っています。約1時間の作業で300カマのポイントがもらえます。信太山の菜園では毎月第2・第4土曜日に2時間ほど畑仕事をして、600カマをもらうことができます。

一方でカマを使うことのできる主な場は、いくつかのサポーティヴ・ハウスが提供してくれているモーニング喫茶(100円+50カマ)やヨガ教室(50カマ)、足裏マッサージ(100カマ)などです。この他にも、カラオケやバザーなどのイベントを企画したり、カマで菜園での収穫物を手に入れられるような仕組みを考えたり、カマを使うことのできる機会をもっと増やしていこうと考えています。


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